
こんにちは!看護師の鈴木です。
今日は愛犬の小雪ちゃんを紹介したいと思います。
9歳になる女の子。ちょっぴり怖がりですがお家では
元気いっぱいです♪そんな小雪ちゃん!
今回は 肛門腺絞り に挑戦☆
上手にできるかな?(^^)

【肛門腺って?】
肛門の横には左右1つずつ袋があります。
これは肛門嚢と呼ばれるもので
肛門腺からの分泌液がここに溜まる仕組みです。
犬ちゃん・猫ちゃんはこの分泌液のにおいで、
個体の識別を行います。
大型犬は排便の時に分泌液も一緒に押し出されることが多いのですが、小型犬や中型犬は
自力で排泄しきれないことも多く、定期的に絞ってあげなければいけない場合も。
【放っておくと大変なことに!?】
肛門嚢がいっぱいになったままで放置しておくと・・・
炎症を引き起こしたり破裂したりすることもあるので、注意が必要です。
では、どのようにケアしたら良いのでしょうか?

肛門腺の絞り方
①尻尾を持ち上げ肛門腺の位置を確認します。
(溜まってくると、ぽっこりした膨らみが出てきます)
②奥から手前に絞り出すようなイメージで絞ります。
③分泌液がでたら、完了です♪
※絞ったあとは、お尻を綺麗に拭いてあげてください!
[ ご自宅でうまく絞れないときは?]
病院でも肛門腺を絞ることができます!
ご希望の方は、診察のご予約をお取りください♪
小雪ちゃん ➡
肛門しぼりを頑張ったあと、お風呂に
入りました!スッキリ、キレイになって
良かったね(*^-^*)♪

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